誰だって好きになった人と片思いを成就させたいものです。
あなたもそうでしょう?
そして、そんな方法があるのなら知りたいと思うはずです。
完全に片思いの成就になる方法…とまではいきませんが。
『相手に好意をもってもらう』ための方法を、このページではご紹介いたします。
片思いを叶えるにも手順が必要
恋を成就させたいのであれば、そもそも自分を気にしてもらわなければなりません。意中の人に、自分に対する「好意」を抱いてもらわなければならないのです。
若い頃は、一目惚れで好きになったこともあるでしょう。外見がタイプなだけで恋ができたと思います。
今でも、見た目が良い人には惹かれると思いますが、経験を重ねると、見た目だけでは上手くいかないと感じるようになります。
次第に見た目だけで恋をしなくなり、相手のことをもっと良く知ってから恋に発展するというケースが多くなります。
そういった場合に、相手のことを良く知るためにも「好意」を抱いてもらわなければなりません。
好意を寄せられなければ恋は走り出さない
『人生で幸せを感じるには「恋」をすることだ。』
そんなことを誰かが言っていた気がします(笑)
それはさておき、恋をしている時って確かに幸せだと思います。
好きになりはじめた時には
「また明日も会えるかな…」
「どこどこのブランドの鞄を使ってるんだ…」
「今日は少し元気なかったな…」
と、相手の一挙一動が気になってしまうものです。
少し仲良くなってからは
「恋人はいるのかな?」
「休みの日は何をしてるのかな?」
聞きたいことや姿を目に入れたいという思いが高まり、胸の高鳴りで日々が過ぎていくものです。
恋をすれば幸せを感じられる。でも、恋だけをしていれば良いわけではない。本質的な幸せは、最終的には恋愛成就を果たして恋人になること。
では、その為には自分に対して好意を抱いてもらわなければなりません。
その「好意」をもってもらうためにはいったいどうしたらいいのか?
準備はいいですか?
好意を抱かせる秘密の言葉とは-もしかして
『もしかして』
この言葉を意識することが、恋愛成就を構築する秘訣です。
どういうことか詳しく説明しましょう。
好意を寄せる相手に、「もしかして、この人自分に気があるのでは…?」と思ってもらうことが重要なのです。
たとえば、もしあなたの服を褒めてくれる人がいたらどう感じますか?
きっと、褒めてくれた人に対して好意を抱くと思います。
毎日褒めてくれていたら、もしかしてこの人私のこと…と感じてしまうでしょう。
この「もしかして」を積み重ねることが恋愛成就の構築に役立つのです。
基本的に人は意識していない人から突然告白をされたとしても、まだ何もその人のことを知らないので断られる確率は高くなります。
反対に、多少顔見知りでさらに好意を抱いていたならどうでしょう?
成功する確率は格段に高いと思いませんか?
ローマ末期の政治家である「マルクス・トゥッリウス・キケロ」の言葉にも「好意をつかむ最大のものは善い行為であるが、善い行為をなす意志だけでも心は好意へと動く。」とあります。
恋愛成就に繋がる好意のメカニズム
良い行為、つまり喜ばせる行為はやがて他人の好意を引き出すのです。
もし、あなたが両想いになりたい人がいたり関係を修復させたい相手がいるのであれば、この「もしかして」を積み重ねてみてください。
方法は、ご紹介したとおりで、いたってシンプルです。
ステップ1:
相手の良いところを褒める(服や持っているものや考え方や内面を素直に褒めてください。わざとらしいのは駄目です。)
ステップ2:
ステップ1と同じように、一度褒めた部分とは別の部分を褒める。
ステップ3:
さらにステップ2を繰り返す。
たったこれだけを繰り返すだけで、相手はあなたに好意を抱きます。
別名「褒め殺し」ですが、褒められて悪い気はしないものです。あなただって経験があるでしょう?
まさに言葉のマジックですね。
片思いの成就を構築する秘密の言葉-さいごに
好意をたくさん積み重ねて、あなたの印象を良くしてから、相手に告白することで成功率は大幅に上がるはずです。
そうと決まったら、早速、気になるお相手の良い部分を考えてみてください。
スタイルがいい・声がいい・センスがいい・持っているものがいい。探せばいろいろあると思います。
そういった部分を会った時に、1つだけ褒めると決めてみるのもいいですね。
もしかして、この人は私に気があるのかな?と思ってもらえれば、相手もあなたに好意が芽生えるはずです。
片思いを成就させるには、相手に自分への好意を持ってもらうこと。
相手が喜びそうな言葉をかけてあげましょう。これが片思いの成就の秘訣です。