人は誰もがひとりではありません。
誰にでも側にいて見守ってくれている存在がいるといいます。
あなたは自分に守護霊がついていて守ってくれているということを信じられますか?
守護霊と聞くと、人によっては怖く感じたり、人によっては頼もしく感じたりもするでしょう。
守護霊とは、怖い存在ではなく、あなたの側にいて様々な物事から守ってくれたり、導いてくれる存在です。
ひとことに守護霊といっても、その存在はなかなか奥深いもの。
守護霊の中にも複数の役割りがあるものなのです。
そこで、今回は守護霊とその役割りについてお話をしていきます。
そう、守護霊とはあくまで一括りされた総称で、その役割りは守護神をはじめ、指導霊や背後霊や支配霊など幅広いのです。
「あれ?守護霊というのは1体ではないの?」と思われたかもしれませんが、決して1体ではなく、複数の守護霊があなたの側にいて守ってくれているのです。
ひとつご注意頂きたいのは、守護霊に関する考え方は人それぞれですし、人によって異なることもあります。
ここでは、おおまかな名称と役割りをご説明していきますからね。
守護霊団とは?
はじめに守護霊団からご説明します。
ここまで守護霊とお伝えしてきたのに、なぜ最初に守護霊団のお話をするのか。
実は先程お伝えした守護霊は決して1体だけではなく、複数の役割りをもった守護霊の集まりであるとお伝えしました。
その複数の守護霊をまとめて「守護霊団」と呼ぶ場合があります。
その人数は人によって違うそうですが、多い倍は百単位になる場合もあるようです。
守護神とは?
守護神とは守護霊の中で一番位の高い存在といわれています。
守護霊団のトップであり、一番力をもっていて影響力があるようです。
そして守護神ともなると、たった1人だけではなく、複数の人の守護をすることもあるのだとか。
背後霊とは?
背後霊とは守護霊団、そして守護霊の役割りのひとつを総称する言葉です。
さらに守護霊の中にも役割りがあり、トップを守護霊として、その下の位に背後霊と呼ばれる支配霊、指導霊やその他が守護霊の補佐的な役割りを担っているようです。
支配霊とは?
支配霊とは背後霊の中でひとつの役割りを担う存在です。
しかし、支配霊は背後霊のリーダーである説や、指導霊の中のリーダーであるなど、いくつかの説があります。
役割り的には守護霊の指示を、さらに下の者に割りうる役目と言いましょうか。
上からの指示があり、それが下に降り、さらに下に降りて、あなたの導きになります。
人が何か危険を回避したりする時は、なんとなく思いつきのような感覚かもしれませんが、守護霊からのアドバイスであることがほとんどのようですからね。
指導霊とは?
指導霊とは背後霊の中でひとつの役割りを担う存在です。
支配霊の下で働く背後霊とも言われます。
指導と言うと偉いのではないか?と感じると思いますが、守護神や守護霊、支配霊などから降りてきた指示を最終的にあなたにおろすのが指導霊なのです。
人は指導霊から導きを受けることが多いのです。
ですが、結局はその指示も受けからおりてきているものなので、やはり守護霊団全体に感謝しなければならないわけです。
補助霊とは?
最後に補助霊をご紹介します。
補助霊も背後霊の中でひとつの役割りを担う存在です。
そして、指導霊をサポートする補佐的な役割りとも言われています。
背後霊の中だと霊格は低いようですが、この先に指導霊に格上げされることもあるとかないとか。
さいごに
今回は守護霊についてお話させて頂きました。
最後にもう一回お伝えしますが、今回お伝えしたことは鵜呑みにしないでくださいね。
なぜなら人によって考え方が違いますし、その背後霊の位置付けはそこではない!とおっしゃる方もいるでしょうから。
もし、こういったことをしっかりと知りたい場合は、尊敬していたり、気が合う占い師や、そのジャンルに詳しい方まで直接ご質問されてみてください。
ともかく、あなたの側には、それだけ多くの守護霊が付いているということです。
いつも、あなたの側にいて見守ってくれている守護霊に、感謝の気持ちを忘れないようにしましょう。
今回は守護霊の役割りについてご説明いたしました。
この記事が、あなたのお役に立てばと思います。
最後まで読んで頂きましてありがとうございました♪