『運も 実力のうち』という 名言、ありますよね。
しかし、本当に誰から見てもしたたか、びっくりするくらい図々しい人に 限って いい男性がパートナーだったりします。
あなたの廻りにも そんな人、いますか?男性側の、心理も気になるところです。
YAHOO!知恵袋より引用
…と、このような書き込みがあります。
運を味方につけて、幸運を手にしたいと思うのは誰もが同じでしょう。そうするには、はじめに運を味方につけなければなりません。
つまり、運のいい自分にならなければいけませんよね。
今回は、そんな運が強い自分になる方法についてご紹介いたします。
運が強い人になるには?
多くの人は漠然と、「運がよくなりたい!」「運のいい人になりたい!」と思っているのではないでしょうか?
運がよければ、ツイている日々がおくれそうですから願うのも当然でしょう。
ここに、こんな説があります。
- 運は心
- 常に動いていて、変わっていくもの
- 自分の運を動かしているのは自分自身
なるほど、なんとなく「運」というものがわかりましたね。
つまり、運は自分の中にあって、なんとなくコントロールできそうなものということですね。
ということはですよ?
漠然と「運がよくなりたい!」と願っていても、運がのいい自分になることは難しそうです。
なぜなら、運をコントロールしているのは自分なんですから。
人生では受験、就職、結婚など、大きな決断のときがあります。そういったときには、ただ待っていても良い結果に繋がることはありませんよね?きっとそのための準備として勉強したり、自分を磨いたりすると思います。
運も同じなんです。運のいい自分になるためには、何かしら行動が必要となってきそうです。
それでは…どんな行動が必要なのでしょうか?
運が強い人になるためにネガティブを解き放つ
運というものは、
- 運は心
- 常に動いていて、変わっていくもの
- 自分の運を動かしているのは自分自身
なのですから、単純にあなたの気分次第、やる気次第でも変動します。
ということはですよ?
あなたの気分が良ければ、運も良くなるということです。そのためには、人の悪口などはやめ、あなたの気分を害する人からは離れたほうが無難です。
それにストレスもいけません。もし、あなたが混雑する道や電車が嫌いで、それをストレスに思うならば、新しい道や時間帯を探してみては?
あるいは、ストレスを手軽に発散できることを見つけておくといいかもしれませんね。
運が強い人になるためにポジティブを生み出す
ネガティブを解き放ったら、あとはポジティブになれることを量産しましょう。
あなたは何が好きですか?
- 甘い物
- 運動
- お笑い
- YouTube
- ファッション
- ドライブ
- お風呂
- 旅行
女性は好きなものがいっぱいですよね。
それでしたら、好きなことを毎日の中に欠かさず入れましょう。そうして、自分のプライベートは自分の好きなことだけで埋め尽くしてください。
もし、あなたが携帯電話のメールやLINEがあまり好きでなければ、携帯電話は画面をふせて音の出ない設定に!
あなたのポジティブモードは、まさに運を高めている状態ですので、誰にも邪魔させてはだめです。
運が強い外見をつくる
運がいい人の特徴としてあげられるのが『笑顔』です。
運がいい人でムスッとした人は見たことがありません。運がいい人ほど明るく、いつもニコやかです。
笑顔は人間の持つ強烈な武器です。赤ちゃんの笑顔を例にあげるとわかりやすいでしょう。赤ちゃんがニコッと笑うと、ついつい親も口元が緩んでしまいます。親だけでなく、周りの人も赤ちゃんが笑顔になるだけで、伝染して笑顔になるのです。
これは赤ちゃんだけに限ったことではありません。あなたが笑顔になるだけで、周りの人を笑顔にすることができます。
嘘だと思ったら試してみてください。
いつも笑顔で明るい人の周りには、自然と人が寄ってきます。人だけではなく、良い運も寄ってくるのです。
運がいい外見とは、いつも笑顔でいることを心がけることです。それにより運がいい自分になれるのです。
運が強い人は好かれようとしない
運が強い人は、自由にストレスなく生きている人が多いと感じます。言い換えれば、ストレスをわざと遠ざけているともいえます。
あなたにとってのストレスをいちど考えてみましょう。何にストレスを強く感じますか?それを遠ざけてみるといいかもしれません。
運が強い人は、自分が苦手な相手を遠ざけて、気の合う人だけで付き合っています。
無理して好かれようとせずに生きているので、気疲れすることもなく、ストレスを極力抱えないように生きているんですね。
運はあなたの心が沈んでいれば、同じく連動して下がってしまうもの。だから、あなたのストレスが減れば、それだけ運は強くなっていくのです。
運が強い人は付き合う相手を選ぶ
前項と重複する部分がありますが、運が強い人は、ストレスを抱えないために気の合う人と付き合っている他に、運の良い人と付き合っている傾向にあります。
運が強い人と付き合うって、どう見分けたらいいの?と思うかもしれませんが、意外に簡単です。
あなたが、”この人といると元気をもらえる”と感じる人。それが運が強い人です。
運が強い人はポジティブな人で、無理に元気にしているのではなく、根っこから元気です。そういった人の側にいることで、あなたにもプラス思考が刷り込まれ、結果として運が強くなっていきます。
運が強い人は過去を引きずらない
運が強い人は前向きな人に多いので、過去を気にしていません。
仕事でも失敗を気にすることなく、とにかくやってみようとします。失敗すらも成功のために必要と考える人です。
恋人との別れにも、「この恋があったから次の恋がやってきてくれる」と非常に前向きで、過去の恋愛に感謝するほどです。
どうしても別れは悲しいものですが、次の相手はもっと素敵であり、その次はさらに素敵な人だと思っていれば、失恋を恐れることもなくなるでしょう。
人は思ったとおりの自分になることができます。
未来の自分を想像できていれば、過去は想像する未来への架け橋なのです。
運が強い人はピンチのときにも冷静
運が強い人は失敗を恐れないとお伝えしましたね。失敗から学び、成功への近道に活用しているわけですが、ピンチのときにも動揺しないのが、運が強い人の特長です。
たとえば、ピンチのときに、あたふたしてしまう人は多いですが、運が強い人は動じません。
これは、”上手くいく”とか、”なんとかなる”と思っているわけではなく、「どうにでもなれ」と思っている人の方が多いように感じます。
常に最悪のケースを考えることによって、そうなったときにするべきことを考えておけば、もう何が起こっても動じなくなるそうです。
最悪のケースの対処を考えておけば、それより最悪のケースでなければすべて対処できるわけですから、あたふたすることもなく、「なるようになれ」という精神が身に付くのでしょう。
運が強い人は、ビシッと頼りがいのある一面があります。
運が強い人は、いつも何に感謝をしている
運が強い人は、どんなことにも感謝の言葉をかけたり、思っている人が多いです。
たとえば、喫茶店でお水やおしぼりを持ってきてくれる店員さんに対して、「ありがとう」と声をかけます。
店員さんとしては、仕事として当たり前のことをしたまでですが、自分のために何かをしてくれた人に感謝の気持ちを込めるのが、運が強い人には多いのです。
言われた方も嬉しくなりますし、その人のことは、普通のお客さんよりも特別に感じますよね。
そんなことはひとつもないのです。
運が強い人は周りを大切にしている
運が強い人は、周りの人を大切にしている方が多いです。
家族、友達、恋人、会社の同僚や同級生にいたるまで、時間があけば積極的に連絡をとりますし、会えば愛を感じるほどに、一緒の時間を楽しんでくれます。
そういう人なら、あなたも自分の友人に自信をもって紹介できますよね。ゆえに運が強い人は人脈もありますし、何処にいても人気者になれるのです。
運が強い人は読書家
運が強い人は、知識が豊富です。必ず知識を多くしなければいけないわけではないですが、自分の知らないことを知っていたり、相手が知っていることで自分が知らないことがあれば、素直に驚き聞く姿勢をもっています。
本から学ぶこともありますし、人に会って知識を得る場合もあるのでしょう。
プライベートの時間では、テレビを観るよりも本を読む人の方が多いのは、不思議と運の強い人に共通しています。
今すぐ運が強い人になるには
運が強くなるアファメーションを取り入れましょう。
運がいい人は楽観的で、何事もポジティブに考える傾向にあります。
もし失敗してしまっても、「なんでいつもこうなるんだ…」などとは思いません。運のいい人は「そうかこうすると失敗するんだな。次からは別の方法をとろう!」と、いつも前向きです。
失敗を重ねるごとに、次からは同じ方法を選ばなくて済むので、成功の確率が上がったと喜ぶのです。とても前向きな考えですよね。
それだけではなく、運のいい人は何をやるにもポジティブに考えるだけではなく、ポジティブな言葉を発しています。
「よーしやってやるぞ!」
「失敗なんて怖くない」
こうして前向きな姿勢で何事にも取り組むからこそ、すべてが上手くいくのでしょう。
「きっと失敗する」と考えるのと「絶対うまくいく」と考えるのとでは結果も違ってくるのは間違いありません。
アファメーションを習慣にしよう
前章でお伝えしたアファメーションを習慣化しましょう。それにより、最強のメンタルを手に入れられます。
簡単に行えるようにステップ化しましたので、ぜひ取り入れてみてください。
朝起きたときに、「今日は絶対良いことがあるぞ」「今日も楽しみだ」とウキウキするようなことを言葉にしましょう。この際にしっかりと声に出すことが大事です。
そして毎朝の口癖となるように忘れないようにしましょう。やりはじめたばかりの頃は忘れがちになります。しばらくの間は紙に書いて壁に貼っておくのもいいです。
自分で言ったことを、そのとおりになると思い込むことが大切です。「今日は良いことがある」と口に出した後で、それは今日のどこかの場面で絶対に訪れると思い込むことです。
それにより、どんな些細なことにでも気づけるようになり「あ、これが今日の良いことか!」と小さなことにも幸福を感じられるようになります。そういったことを見つけられれば、自然と笑顔になれますよね。
ステップ1と2を習慣化しましょう。自分で言って、思い込む。それを習慣化することで驚くほどに自分を変えられます。
この習慣が根付いた頃には、もうネガティブな自分はどこかに消えているはずです。
運がいいとき、悪いときにすべきこととは
運がいいときは、あなたの心が活発に動いていますので、やる気はみなぎっています。
そういったときに適しているのは「決断」と「行動」です。
友達と出かける予定をたてたり、旅行の日程などを決めるのもいいでしょう。
もし、あなたに好きな人がいるなら、アプローチしたりするのにも適しています。やりたいことに突き進んでください。
反対に、運気が悪いときは、ものごとがうまくいかなかったりするので、心が戸惑い、やる気が下向きです。なにやら居心地を悪く感じてしまい、やろうと思っていたことも「なんかつらい…」「今日はいいや…」という気持ちになり、先延ばしにしてしまいます。
運の悪いときには心が不安定になってしまうものです。
では、どうすればいいのでしょうか。
国語や数学などの勉強ではありません。新たなことに対する勉強のことです。
世の中を見渡してみたら、自分がいままで興味をもってこなかったものも魅力的に映るかもしれません。そういったジャンルに触れてみることが大切です。
基本的には、興味をもってこなかったことなので、勉強してみると、とても疲れるかもしれません。
でも、今は勉強するとき。体験するとき。とわかっていれば、多少疲れても、それが必要であることがわかっているので疲れも覚悟できますよね。
ここで経験すれば、人生のステージが一つ上がります。ステージがあがったならば、あなたは自分をもっと愛することができますし
そのぶん運も良くなりやすくなるのです。
まとめ
運のいい人になるには、まずネガティブを避け、ポジティブな環境を整えること。
それを毎日繰り返していけば、運のいい状態が続くようになりますので心で感じる嬉しいことや楽しいことが、もっとたくさん起こるようになるでしょう。
まずは、アファメーションに取りかかり、ポジティブな思考を身につけてみてはいかがでしょうか。さっそくとりかかってみてくださいね。
今回の記事を参考にしていただければと思います。