タロット占いとは?
タロット占いは、78枚のタロットカードのうち数枚を引いて占う方法です。
大きくわけると「大アルカナ(22枚)」と「小アルカナ(56枚)」があります。
大アルカナは、人生の旅路や道中を象徴し、小アルカナは4つの組札によって日常を表すもの。
2つを混ぜてカードを引き、質問の答えを導きます。
タロット占いの歴史(ルーツ)
タロットカードのルーツは、中世ヨーロッパです。
カードに描かれた絵柄やシンボルを秘密の暗号として、連絡を取り合う手段として用いられていたそうです。
とても怪しげなルーツですね。
タロット占いは誰を占うもの?
タロットカードは、主に自分を占うものと認識しておきましょう。
自分でタロットを引くときも、占い師にタロットを引いてもらうときも、自分の思いが込められている必要があります。
タロット占いで何がわかるの?
タロット占いでは、生活全般のことが占えます。
- 恋愛
- 仕事
- 健康
- 対人
自分が占いたいジャンルの思いを込めて質問をすることで、引いたカードに込められたメッセージを読み取ることができます。
タロットカードの選び方
タロットカードは、さまざまな絵柄のカードが販売されています。
中でも最もポピュラーなのは、アーサー・エドワード・ウェイトのウェイト版タロットです。
\これがウェイト版タロットです/
タロット占いの注意点
タロットカードには「吊るされた男」などの不吉なカードもあります。
絵柄はとても怖いものなので、引いてしまったときに嫌な気持ちになるでしょう。
しかし、カードが示す意味は、そこまで悪いものではありません。
また、カードの読み解き方は占い師によってさまざまなので、言われたことを鵜呑みにはしないようにしましょう。
まとめ
タロットカードは、78枚のカードを使って占います。
対面占い、電話占いなどでも人気の占い方法みたいですね。
この記事では、タロット占いとは何か。そのルーツまでを簡単に説明いたしました。