あなたは前世の記憶がありますか?
前世と今世では意外な関係があるようです。
前世と今世の関係は普段の生活で気付くことも出来ます。
たとえば、今世で興味を持ったものが前世での職業だったりもするんです。
今回は普段の生活の中で分かる前世を思い出す4つの手がかりをご紹介します。
前世を思い出すうえで重要なカルマとは?
スピリチュアルの言葉で「カルマ」というものがあります。
カルマとは、ウィキペディアによると「業」のことであり、善または悪の業を作ると、因果の道理によってそれ相応の楽または苦の報い(果報)が生じる。とされています。
要は良いことも悪いことも前世から引き継ぐわけで、その他の好きなことや嫌いなことも引き継いでいる可能性はあります。
あなたは前世でやり残したことがあるために、今世に生まれ変わったのかもしれませんね。
そう考えると、あなたが好きなこと、嫌いなこと。
経験してきた職業やこれから働く業種などは前世と関係があるのかもしれません。
では、どんなことから前世との繋がりがわかるのでしょうか?
そのヒントを早速お話ししていきます。
1.好きなことを知る
あなたが好きなことも嫌いなことも紙に書き出してみましょう。
どんなものがあるでしょうか?
動物の世話が好きだったり、子供と接するのが好きだったり。
車やバイクが好きだったり、楽器や踊ることが好きだったり。
その中で前世との繋がりを探るには、あなたが好きなことを家族も好きであるかどうかです。
家族も好きであったならば、ご家族の影響である確率が高いです。
つまり、今世で興味を持ったものということ。
でも、自分だけが好きなようであれば、それは前世から引き継いたものかもしれません。
2.嫌いなことを知る
1で嫌いなことも書き出してみましたか?
前世との繋がりは好きなことだけではありません。
あなたは前世で苦手だったことを引き継いでいる可能性もあるのです。
嫌なこと、苦手なことを今世で克服するためという場合もあります。
自分の中で、経験したことがないのに聞くだけで嫌なことなど思い出せますか?
もしあるならば、そのことが今世で解決する問題かもしれません。
3.夢日記をつける
なるべく眠っている時に見る夢を覚えておきましょう。
必要であれば覚えている限りの夢を毎日ノートに書いてみてください。
中には今と違う職業の夢や、場所や国が違う夢を見たことがあるかもしれません。
そんな世界にいても、違和感を感じることがないのは前世の記憶と通じているためです。
夢の中で鏡で自分を見るシーンがなければ、自分の姿は確認できません。
周りの人が見ているあなたは前世のあなたなのかもしれませんよね。
4.デジャブをメモする
今までで、デジャブを経験したことが一度はあると思います。
デジャブとは「経験したことがないのにまるでそれを見知っていたかのように感じる現象」です。
はじめて来たところなのに、ほんの一瞬だけ記憶によぎったこと…ありませんか?
あれ?このシーン見たことがある!
全部が全部、前世との繋がりがあるとは言えませんが、デジャブと思ったことはノートなどにメモしておくと、やがてノートの中で繋がりが見えてくるかもしれません。
夢をメモしたノートとデジャブを控えたノート。ある程度たまってきたら照らし合わせてみるのも前世を探る手段としておもしろいですね。
さいごに
いかがでしたか?
前世と今世の繋がりを探る方法を4つご紹介いたしました。
日常の何気ない場面から前世の記憶を呼び覚ます方法があったことがお分かり頂けたでしょうか?
今回は、「自分の前世を知る4つの手掛かりとは」をご紹介しました。
この記事が、ぜひあなたのお役に立てばと思います。
最後まで読んで頂きましてありがとうございました♪